有料職業紹介事業について

職業紹介事業とは職業安定法によって「職業紹介とは、求人及び求職の申込みを受け、求人者と求職者との間における雇用関係の成立をあっせんすることをいう」と定められています。そして有料でこのサービスを行っている企業を「有料職業紹介事業」と呼びます。一般的には「人材バンク」とか「転職エージェント」などと呼ばれます。

派遣会社などと似ていますが、有料職業紹介事業は雇用するわけではなくてあくまで職業のあっせんなのでここが大きく違います。

有名なところでは、リクルート、インテリジェンス 、キャリアデザインセンター、アクシスコンサルティング、ヴェディオール・キャリア、アイデム等があげられます。

有料職業紹介事業の許可申請

有料職業紹介事業を行うには厚生労働大の許可がいります。書類を申告者の所在地を管轄する都道府県の労働局に提出します。その際の手数料は「5万円+1万8千円×(職業紹介事業を行う事業所の数-1)分の収入印紙及び登録免許税(9万円)の納付に係る領収証書」です。

必要書類は以下になります。

  • 有料職業紹介事業許可申請書(様式第1号)3部(正本1部、写し2部)
  • 有料職業紹介事業計画書(様式第2号)3部(正本1部、写し2部)
  • 届出制手数料届出書(様式第3号)3部(正本1部、写し2部)
  • 添付書類2部(正本1部、写し1部)

許可申請は、事業開始予定時期の2ヶ月前までに行う必要があります。

その他、法人個人問わず、登記事項証明書や契約書など多数の書類が必要になりますので前もって確認しておいてください。また毎年職業紹介事業報告書を提出する必要があるのでお忘れなく。

有料職業紹介事業の講習会や説明会

有料職業紹介事業をはじめるには様々な条件をクリアする必要があり、全くゼロからのスタートだとわからないことだらけだと思います。許可を得るにあたっての説明会や講習会が、各地の労働局や企業が行っているのでそちらを受けておいた方がいいでしょう。

また提出する書類も多く複雑なので、それを代行してくれるところもあります。自身でやるより費用はかさみますが、確実で手間もかからないので案の一つとして覚えておいてもいいでしょう。

2012年02月05日のありがたい言葉
小説が人生に
18:24:19最終更新